戦後の日本を垣間見る 横須賀&浦賀観光と戦艦「三笠」見学日帰りツアー(昼食付)
鎖国していた江戸時代、江戸の玄関口である東京湾を守り、開国後は多くの外国船を受け入れたのが市内の浦賀地区です。
今では静かな田舎町ですが、砲台跡などが海浜公園の中に溶け込んでいる様をご覧ください。
そして開国後の海軍の主要軍港の一つとなったのが横須賀です。
戦後から現在まで米軍が駐屯し、街中では米海兵やその家族が風景に溶け込んだ日米折衷文化を見ることができるでしょう。
ここで昼食をとり(料金に含まれています)、かつて20世紀初頭に活躍した記念艦「三笠」を見学しましょう。
港湾地域には米軍施設が立ち並びますがもちろん内部を見ることはできません。
このツアーでは米軍の軍港巡りクルーズに参加しますので、最新の米軍、自衛隊の戦艦だけでなく様々な船を海上から見ることができます。
自然や歴史遺産に興味のある方は、軍港クルーズの代わりに船で10分で行ける小さな東京湾唯一の周囲1.6kmほどの小さな無人島、猿島へ行くこともできます。
近年では、豊かな自然と状態良く保存された旧日本軍の要塞跡が入り混じった姿がラピュタを想起させ、
さらに夏には海水浴場が開かれるため、人気のレジャースポットになっています。
最後に、アメリカ文化を日本風に取り入れ、今では様々な国籍の観光客が訪れるインターナショナルな観光地となった「どぶ板通り」商店街を歩きましょう。
ツアー概要
鎖国していた江戸時代、江戸の玄関口である東京湾を守り、開国後は多くの外国船を受け入れたのが市内の浦賀地区です。
今では静かな田舎町ですが、砲台跡などが海浜公園の中に溶け込んでいる様をご覧ください。
そして開国後の海軍の主要軍港の一つとなったのが横須賀です。
戦後から現在まで米軍が駐屯し、街中では米海兵やその家族が風景に溶け込んだ日米折衷文化を見ることができるでしょう。
ここで昼食をとり(料金に含まれています)、かつて20世紀初頭に活躍した記念艦「三笠」を見学しましょう。
港湾地域には米軍施設が立ち並びますがもちろん内部を見ることはできません。
このツアーでは米軍の軍港巡りクルーズに参加しますので、最新の米軍、自衛隊の戦艦だけでなく様々な船を海上から見ることができます。
自然や歴史遺産に興味のある方は、軍港クルーズの代わりに船で10分で行ける小さな東京湾唯一の周囲1.6kmほどの小さな無人島、猿島へ行くこともできます。
近年では、豊かな自然と状態良く保存された旧日本軍の要塞跡が入り混じった姿がラピュタを想起させ、
さらに夏には海水浴場が開かれるため、人気のレジャースポットになっています。
最後に、アメリカ文化を日本風に取り入れ、今では様々な国籍の観光客が訪れるインターナショナルな観光地となった「どぶ板通り」商店街を歩きましょう。
横須賀&浦賀観光と戦艦「三笠」見学 +軍港巡りクルーズまたは猿島観光 日帰り
まずは東京から列車に乗って1時間強で浦賀に到着します。
東京湾は二つの半島で殆ど閉じられた湾ですが、浦賀はその一端にあり、外国との交流を拒んでいた江戸時代には東京湾に入ってくる外敵を阻む要衝地でした。
現在では何の変哲もない田舎の港町ですが、半島の先端部にはかつての砲台跡などの遺構が点在し、現在では観音崎公園として整備され、緑豊かな海沿いの公園を散策しながら所々で旧日本海軍の遺構を見ることが出来るようになっています。
横須賀地区は横須賀市の中心エリアで、浦賀とも他の日本の都市とも全く違った様相を呈しています。
横須賀地区は日本開国後に軍港として発達し、大日本帝国時代には日本海軍の鎮守府が設置され、終戦まで東日本の防衛を管轄していました。
終戦以来米軍が駐屯し、現在では自衛隊と共に防衛の一端を担っています。
横須賀港湾地域で昼食を取ったあと、記念艦「三笠」を見学に行きましょう。(昼食内容はお問い合わせください)
この船は100年以上前に建造された本物の戦艦で、日露戦争(1904~1905)時には大日本帝国海軍の艦隊の旗艦として戦い、当時無敗を誇っていたロシアのバルチック艦隊を破って日本を勝利へ導き、日本海軍の強さを世界に知らしめた名艦です。
その業績を称えて、引退後も記念艦として保存されており、内部を見ることが出来ます。
ちょっとしたお土産もつきますのでお楽しみに♪
一つ目は、三笠桟橋からボートに乗って東京湾に浮かぶ唯一の自然島にして無人島の猿島を見学するコースです。
横須賀地区の沖合1.7㎞に位置し、周囲1.6㎞の猿島は江戸時代に砲台が設置されて以来、東京湾の防衛の拠点として要塞化されました。
戦後は要塞としての機能をなくし、海水浴場へと姿を変えました。
近年では放置された要塞跡にコケやシダ植物等が覆った姿が「ラピュタ」を想起させるとして改めて人気が出てきています。
島内には散策コースが整備されており、歩いて簡単にまわることが出来ます。
横須賀地区には海上自衛隊と米海軍の施設が多くありますが、当然ながら一般には立ち入ることはできません。
しかしながら、軍港巡りクルーズでは米軍の太平洋艦隊や日本の海上自衛隊の近くに接近することが許されています。
ミサイル艇や潜水艦、護衛艦、駆逐艦、空母といった最新の戦力だけでなく、自衛隊に所属する様々な船もご覧ください。
もともとこの商店街は横須賀に駐屯する米海兵を相手にした商売から発展し、米海兵向け店が並びました。
しかし、メディアがまだ未発達の時代には、そこは日本人にとってもまた最新のアメリカ文化を取り入れる場所でもあり、米兵のみならずアヴァンギャルドな日本人たちをも相手にしたため、より一層アメリカ色が強められ、今ではそのアメリカ色の強すぎる独自な街並みとして日本人観光客のみならず外国人観光客をも惹きつけています。
こうしてまた更に新たな客層が加わったことで新たな変化が生まれてくるのではないでしょうか。
品川までの交通費もツアーに含まれていますが、途中下車も可能ですので帰り道にお洒落でロマンチックな港湾都市・横浜に寄ってみるのも良いのではないでしょうか。
★解散場所:京急汐入駅(横須賀)(品川までの帰り方をガイドがご案内します。)
ルートマップ
ツアー詳細
横須賀&浦賀観光と戦艦「三笠」見学 +軍港巡りクルーズまたは猿島観光 日帰り
まずは東京から列車に乗って1時間強で浦賀に到着します。
東京湾は二つの半島で殆ど閉じられた湾ですが、浦賀はその一端にあり、外国との交流を拒んでいた江戸時代には東京湾に入ってくる外敵を阻む要衝地でした。
現在では何の変哲もない田舎の港町ですが、半島の先端部にはかつての砲台跡などの遺構が点在し、現在では観音崎公園として整備され、緑豊かな海沿いの公園を散策しながら所々で旧日本海軍の遺構を見ることが出来るようになっています。
横須賀地区は横須賀市の中心エリアで、浦賀とも他の日本の都市とも全く違った様相を呈しています。
横須賀地区は日本開国後に軍港として発達し、大日本帝国時代には日本海軍の鎮守府が設置され、終戦まで東日本の防衛を管轄していました。
終戦以来米軍が駐屯し、現在では自衛隊と共に防衛の一端を担っています。
横須賀港湾地域で昼食を取ったあと、記念艦「三笠」を見学に行きましょう。(昼食内容はお問い合わせください)
この船は100年以上前に建造された本物の戦艦で、日露戦争(1904~1905)時には大日本帝国海軍の艦隊の旗艦として戦い、当時無敗を誇っていたロシアのバルチック艦隊を破って日本を勝利へ導き、日本海軍の強さを世界に知らしめた名艦です。
その業績を称えて、引退後も記念艦として保存されており、内部を見ることが出来ます。
ちょっとしたお土産もつきますのでお楽しみに♪
一つ目は、三笠桟橋からボートに乗って東京湾に浮かぶ唯一の自然島にして無人島の猿島を見学するコースです。
横須賀地区の沖合1.7㎞に位置し、周囲1.6㎞の猿島は江戸時代に砲台が設置されて以来、東京湾の防衛の拠点として要塞化されました。
戦後は要塞としての機能をなくし、海水浴場へと姿を変えました。
近年では放置された要塞跡にコケやシダ植物等が覆った姿が「ラピュタ」を想起させるとして改めて人気が出てきています。
島内には散策コースが整備されており、歩いて簡単にまわることが出来ます。
横須賀地区には海上自衛隊と米海軍の施設が多くありますが、当然ながら一般には立ち入ることはできません。
しかしながら、軍港巡りクルーズでは米軍の太平洋艦隊や日本の海上自衛隊の近くに接近することが許されています。
ミサイル艇や潜水艦、護衛艦、駆逐艦、空母といった最新の戦力だけでなく、自衛隊に所属する様々な船もご覧ください。
もともとこの商店街は横須賀に駐屯する米海兵を相手にした商売から発展し、米海兵向け店が並びました。
しかし、メディアがまだ未発達の時代には、そこは日本人にとってもまた最新のアメリカ文化を取り入れる場所でもあり、米兵のみならずアヴァンギャルドな日本人たちをも相手にしたため、より一層アメリカ色が強められ、今ではそのアメリカ色の強すぎる独自な街並みとして日本人観光客のみならず外国人観光客をも惹きつけています。
こうしてまた更に新たな客層が加わったことで新たな変化が生まれてくるのではないでしょうか。
品川までの交通費もツアーに含まれていますが、途中下車も可能ですので帰り道にお洒落でロマンチックな港湾都市・横浜に寄ってみるのも良いのではないでしょうか。
★解散場所:京急汐入駅(横須賀)(品川までの帰り方をガイドがご案内します。)
参加条件(対象、その他)最少催行 |
|
注意事項 |
|
金額に含まれるもの |
|
金額に含まれないもの |
|