【日帰り】はじめての大阪&包丁制作体験
日本を訪れる旅行者にとって、京都を訪れるのはもはや定番中の定番。数々の寺社仏閣、花街、はんなりとした京の町並み……確かに見どころが満載です。でも、せっかく関西を訪れたなら、西の都、大阪にも足をとめてみませんか?
大阪は東京に次いで、日本第二の都市。戦国大名たちが国盗り合戦を繰り広げた16世紀にはすでに、全国からあらゆる品物や情報が集まる一大商業都市として栄えていました。経済力にたけた商人たちは、同時に教養人でもあり、まさに文化の担い手として活躍したのです。茶の湯の祖、かの千利休も、大阪は堺の魚問屋の跡取り息子であったといわれています。
本ツアーでは、絶対に外せない大阪の観光名所である道頓堀、心斎橋、大阪城をめぐるほか、堺まで足をのばし、伝統工芸品「堺打刃物」の制作体験をいたします。プロの料理人の9割が使用するといわれる堺の和包丁の仕上げ作業を行い、あなただけのひと品をお持ち帰りいただきます。
また、若者文化の発信地、アメリカ村や、大阪文化の一側面であるコリアタウンも散策。
1日で豊かな大阪の魅力をたっぷりご紹介、初めて大阪を訪れる方にもきっとご満足いただけるツアーです!
ツアー概要
日本を訪れる旅行者にとって、京都を訪れるのはもはや定番中の定番。数々の寺社仏閣、花街、はんなりとした京の町並み……確かに見どころが満載です。でも、せっかく関西を訪れたなら、西の都、大阪にも足をとめてみませんか?
大阪は東京に次いで、日本第二の都市。戦国大名たちが国盗り合戦を繰り広げた16世紀にはすでに、全国からあらゆる品物や情報が集まる一大商業都市として栄えていました。経済力にたけた商人たちは、同時に教養人でもあり、まさに文化の担い手として活躍したのです。茶の湯の祖、かの千利休も、大阪は堺の魚問屋の跡取り息子であったといわれています。
本ツアーでは、絶対に外せない大阪の観光名所である道頓堀、心斎橋、大阪城をめぐるほか、堺まで足をのばし、伝統工芸品「堺打刃物」の制作体験をいたします。プロの料理人の9割が使用するといわれる堺の和包丁の仕上げ作業を行い、あなただけのひと品をお持ち帰りいただきます。
また、若者文化の発信地、アメリカ村や、大阪文化の一側面であるコリアタウンも散策。
1日で豊かな大阪の魅力をたっぷりご紹介、初めて大阪を訪れる方にもきっとご満足いただけるツアーです!
行程表
京都駅 ー 堺市 ー 打ち刃物体験(包丁の柄付け、研ぎ体験) - 道頓堀(自由昼食。ご希望の方にはご案内いたします)- 心斎橋、アメリカ村散策 - 大阪城- 鶴橋コリアタウン散策 - 京都駅
★集合場所:京都駅(プライベートツアーアレンジ可:ホテル集合)
★集合時間:9:00
★所要時間:約9時間
★解散場所:京都駅 18時15分頃
★ツアーハイライト(お勧めポイント):
- 一日ガイド付ツアー
- 少人数ツアー(プライベートツアーアレンジはお問い合わせください)
- 大阪、堺の伝統産業「打ち刃物」体験。マイ包丁に柄を取り付け、研いで持ち帰れます!
- 大阪といえばココ!という観光名所(道頓堀、アメリカ村、大阪城)にご案内
- 日本の中の異国、コリアンタウンを散策。プチプラコスメの買い物やコリアングルメの食べ歩きも!
大阪の伝統工芸品「堺打刃物」
天然の良港に恵まれた堺市が、かつて「東洋のベニス」と呼ばれた、一大貿易都市であったことはご存知でしょうか?
時をさかのぼること16世紀、かの茶人千利休や今井宗久といった豪商らが財を成し、自治を行った堺の町には、世界中から情報や物が集まり、その経済力は、時の将軍織田信長に対抗するほどであったと言われています。
そういった歴史的、経済的背景から、堺市にはさまざまな産業が生まれ、現代に引き継がれてきました。
そのうちのひとつが「堺打刃物(さかいうちはもの)」。
古く、古墳造営の時代にすでにこの地にあったとされる「鍛冶」の技術は、時代とともに、刀、鉄砲、たばこ包丁などの製造に用いられ、「堺打刃物」という伝統工芸へと昇華しました。江戸時代よりその技術は主に料理包丁に活かされ、現代においてはプロの料理人の約9割が、この堺の包丁を愛用しているのだそうです。
1本1本、丁寧に仕上げられるこの「堺打刃物」の和包丁。本ツアーでは、柄付けと研ぎの工程を実際に体験していただきます。もちろんご自身が仕上げた包丁は、そのままお持ち帰りいただけます。習得した「研ぎ」の技術でメンテナンスをすれば、快適な切れ味を長きにわたり維持することでしょう。一生もののあなただけの包丁になること請け合いです!
*写真はイメージです
道頓堀(自由昼食)
まずは戎橋の上で、ランドマークである「グリコの看板」を前に写真を1枚!大阪の雰囲気たっぷりで、インスタ映えすること間違いなしです。
他にも、巨大な動くカニやタコ、フグなどの看板が楽しいこのエリアは、食いだおれの町大阪のシンボルでもあります。周辺には大阪ならではのローカルフード、お好み焼きやたこ焼き、串揚げの店が建ち並び、食べ歩きにはもってこい。
ぜひ自由なランチタイムをお楽しみください。
心斎橋~アメリカ村
大型の百貨店や、高級ブランド店が建ち並び、最新のモードが集まる界隈です。関西でもっともおしゃれに敏感な人びとが集まる場所、といっても過言ではないでしょう。
ウィンドーを横目に見ながら向かうのは、若者のメッカ「アメリカ村」。
1970年代、ガレージや倉庫を利用して、古着やレコードなどのフリーマーケットが行われたのがこの街の原点です。当時はまだ珍しかったこういったイベントが若者の人気を呼び、個性的な店や人々が集まる街へと成長を遂げました。今ではファッションのみならず、音楽やアートなどの文化の発信地として、若者たちが表現し、交流する場所になっています。タイミングがあえば、ストリートアーティストに出会えるかもしれませんよ。
ヴィンテージの古着など、こだわりの一点を探すのにももってこいのエリアです。
大阪城
金箔や漆をふんだんに使用した豪奢な造りで、天下統一をもくろむ秀吉の野心と勢いを表しているかのよう。城は、大阪冬の陣、夏の陣と、二度にわたって攻め込まれ落城、江戸時代に再建されるも、落雷によりふたたび焼失してしまいました。現存する大阪城は、市民の寄付によって大阪市が再建したもの。贅沢を極めた天守閣や立派な石垣など、当時の姿が緻密に復元されています。天守閣の一部は展望台となっており、秀吉が眺めたであろう大阪の町を一望のものとすることができます。約400年前の時代に思いを馳せつつ、時の将軍の気分を味わうひと時になることでしょう。
鶴橋コリアタウン
JR鶴橋駅を降りると、喧騒とともに香辛料やキムチ、焼肉の香ばしいにおいが押し寄せ、一瞬で韓国の地に迷い込んだかのような気分になるのではないでしょうか。
古くから大阪の港には渡来人(朝鮮人)の往来があり、当時日本にはなかった養豚の技術を広めるなどの役割を担ったと言われています。20世紀に入ると、韓国済州島と大阪を結ぶ定期便(船)が就航。折しも大阪は工業化がすすみ、多くの労働者を必要としたことなどから、済州島からの移住者を受け入れるにいたったのだそうです。
こうして大阪にはコリアタウンという一大コミュニティが形成されました。
商店街にはハングル文字とともに、韓国の食材やコリアンコスメのショップがあふれています。小腹が空いた方にはもちろん食べ歩きもおすすめですよ!
ルートマップ
ツアー詳細
行程表
京都駅 ー 堺市 ー 打ち刃物体験(包丁の柄付け、研ぎ体験) - 道頓堀(自由昼食。ご希望の方にはご案内いたします)- 心斎橋、アメリカ村散策 - 大阪城- 鶴橋コリアタウン散策 - 京都駅
★集合場所:京都駅(プライベートツアーアレンジ可:ホテル集合)
★集合時間:9:00
★所要時間:約9時間
★解散場所:京都駅 18時15分頃
★ツアーハイライト(お勧めポイント):
- 一日ガイド付ツアー
- 少人数ツアー(プライベートツアーアレンジはお問い合わせください)
- 大阪、堺の伝統産業「打ち刃物」体験。マイ包丁に柄を取り付け、研いで持ち帰れます!
- 大阪といえばココ!という観光名所(道頓堀、アメリカ村、大阪城)にご案内
- 日本の中の異国、コリアンタウンを散策。プチプラコスメの買い物やコリアングルメの食べ歩きも!
大阪の伝統工芸品「堺打刃物」
天然の良港に恵まれた堺市が、かつて「東洋のベニス」と呼ばれた、一大貿易都市であったことはご存知でしょうか?
時をさかのぼること16世紀、かの茶人千利休や今井宗久といった豪商らが財を成し、自治を行った堺の町には、世界中から情報や物が集まり、その経済力は、時の将軍織田信長に対抗するほどであったと言われています。
そういった歴史的、経済的背景から、堺市にはさまざまな産業が生まれ、現代に引き継がれてきました。
そのうちのひとつが「堺打刃物(さかいうちはもの)」。
古く、古墳造営の時代にすでにこの地にあったとされる「鍛冶」の技術は、時代とともに、刀、鉄砲、たばこ包丁などの製造に用いられ、「堺打刃物」という伝統工芸へと昇華しました。江戸時代よりその技術は主に料理包丁に活かされ、現代においてはプロの料理人の約9割が、この堺の包丁を愛用しているのだそうです。
1本1本、丁寧に仕上げられるこの「堺打刃物」の和包丁。本ツアーでは、柄付けと研ぎの工程を実際に体験していただきます。もちろんご自身が仕上げた包丁は、そのままお持ち帰りいただけます。習得した「研ぎ」の技術でメンテナンスをすれば、快適な切れ味を長きにわたり維持することでしょう。一生もののあなただけの包丁になること請け合いです!
*写真はイメージです
道頓堀(自由昼食)
まずは戎橋の上で、ランドマークである「グリコの看板」を前に写真を1枚!大阪の雰囲気たっぷりで、インスタ映えすること間違いなしです。
他にも、巨大な動くカニやタコ、フグなどの看板が楽しいこのエリアは、食いだおれの町大阪のシンボルでもあります。周辺には大阪ならではのローカルフード、お好み焼きやたこ焼き、串揚げの店が建ち並び、食べ歩きにはもってこい。
ぜひ自由なランチタイムをお楽しみください。
心斎橋~アメリカ村
大型の百貨店や、高級ブランド店が建ち並び、最新のモードが集まる界隈です。関西でもっともおしゃれに敏感な人びとが集まる場所、といっても過言ではないでしょう。
ウィンドーを横目に見ながら向かうのは、若者のメッカ「アメリカ村」。
1970年代、ガレージや倉庫を利用して、古着やレコードなどのフリーマーケットが行われたのがこの街の原点です。当時はまだ珍しかったこういったイベントが若者の人気を呼び、個性的な店や人々が集まる街へと成長を遂げました。今ではファッションのみならず、音楽やアートなどの文化の発信地として、若者たちが表現し、交流する場所になっています。タイミングがあえば、ストリートアーティストに出会えるかもしれませんよ。
ヴィンテージの古着など、こだわりの一点を探すのにももってこいのエリアです。
大阪城
金箔や漆をふんだんに使用した豪奢な造りで、天下統一をもくろむ秀吉の野心と勢いを表しているかのよう。城は、大阪冬の陣、夏の陣と、二度にわたって攻め込まれ落城、江戸時代に再建されるも、落雷によりふたたび焼失してしまいました。現存する大阪城は、市民の寄付によって大阪市が再建したもの。贅沢を極めた天守閣や立派な石垣など、当時の姿が緻密に復元されています。天守閣の一部は展望台となっており、秀吉が眺めたであろう大阪の町を一望のものとすることができます。約400年前の時代に思いを馳せつつ、時の将軍の気分を味わうひと時になることでしょう。
鶴橋コリアタウン
JR鶴橋駅を降りると、喧騒とともに香辛料やキムチ、焼肉の香ばしいにおいが押し寄せ、一瞬で韓国の地に迷い込んだかのような気分になるのではないでしょうか。
古くから大阪の港には渡来人(朝鮮人)の往来があり、当時日本にはなかった養豚の技術を広めるなどの役割を担ったと言われています。20世紀に入ると、韓国済州島と大阪を結ぶ定期便(船)が就航。折しも大阪は工業化がすすみ、多くの労働者を必要としたことなどから、済州島からの移住者を受け入れるにいたったのだそうです。
こうして大阪にはコリアタウンという一大コミュニティが形成されました。
商店街にはハングル文字とともに、韓国の食材やコリアンコスメのショップがあふれています。小腹が空いた方にはもちろん食べ歩きもおすすめですよ!
参加条件(対象、その他)最少催行 |
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注意事項 |
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金額に含まれるもの |
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金額に含まれないもの |
※ツアー出発前日までのご宿泊やツアー終了後の延泊をご希望の場合はお問い合わせください。 |