【東京発】寺社仏閣、城下町、宿場町、温泉街巡りとアルプス&妻籠~馬籠間旧街道ハイキング(4月~11月)

かつて東京ー京都間は二つの街道(海沿いの東海道と山越えの中山道)で結ばれており、庶民は徒歩で2週間かかりました。
今では車や列車にとって代わられ、新幹線ではわずか2時間15分の距離です。
かつての都、京都にはたくさんの寺社仏閣に溢れ、見どころ満載ですので、急いで行って観光を満喫したい方も多いでしょう。
しかし、もし時間に少しの猶予があるのでしたら、ちょっと寄り道しながら京都を目指してみるのはいかがでしょうか?
東京、京都はいつでも簡単に来れますが、このツアーのルートはおそらく難しいでしょう。
ですが東京でも京都でもすることのできない体験や見ることのできない風景、味わうことのできない感動がその道中にあり、きっといつまでも記憶にとどまり続けるでしょう。
8
From ¥291,000

ツアー概要

かつて東京ー京都間は二つの街道(海沿いの東海道と山越えの中山道)で結ばれており、庶民は徒歩で2週間かかりました。
今では車や列車にとって代わられ、新幹線ではわずか2時間15分の距離です。
かつての都、京都にはたくさんの寺社仏閣に溢れ、見どころ満載ですので、急いで行って観光を満喫したい方も多いでしょう。
しかし、もし時間に少しの猶予があるのでしたら、ちょっと寄り道しながら京都を目指してみるのはいかがでしょうか?
東京、京都はいつでも簡単に来れますが、このツアーのルートはおそらく難しいでしょう。
ですが東京でも京都でもすることのできない体験や見ることのできない風景、味わうことのできない感動がその道中にあり、きっといつまでも記憶にとどまり続けるでしょう。

ツアー出発前のお勧めスポット

★鋸山
千葉県房総半島の南に位置する鋸山は、室町時代から約40年前まで採石が行われていた山であり、その採石跡がノコギリの形に見えるとことから、この名前で呼ばれるようになりました。
最寄り駅である浜金谷駅からも近く、ハイキングはもちろんのこと、ロープウェイや登山自動車も整備されており、誰でも気軽に楽しめるようになっています。
鋸山の見どころは何といっても「地獄のぞき」。山頂付近から切り出した場所から眺める景色は絶景です。
医薬の仏様である薬師瑠璃光如来の大仏や百尺観音など、見所は沢山あります。

★両国周辺観光(すみだ北斎美術館等)
墨田区の西に位置する両国駅は、相撲の聖地である両国国技館やちゃんこ鍋が食べられる店など、相撲文化が根付いている町に位置します。
そのほかにも日本を代表する浮世絵画家、葛飾北斎が現在の墨田区出身であることから、彼の名前を冠した「すみだ北斎美術館」が最近開館し、町の新たな観光地として賑わっています。
また東京スカイツリーにも近いので、東京の下町文化を知るのに絶好の場所と言えるでしょう。

★三鷹の森ジブリ美術館
日本を代表するアニメーション制作会社であるスタジオジブリの展示物を見ることができます。日本で最初に設立したアニメーション映画の美術館であり、その名を全国にとどろかせています。
ジブリ映画の監督として有名な宮崎駿氏の協力もあって、美術館の建物はカラフルでとても独創的です。来館者たちは、自由にまわることができる館内や庭園や廊下で独自の世界観に浸り、楽しい時間を過ごすこととなるでしょう。訪れるには、事前予約がおすすめです。チケットは、毎月10日午前10時から、翌1ヵ月分が販売されます。

1日目:東京

東京自由散策

東京都内泊
東京都内ホテル

2日目:東京ー小布施ー渋温泉

北陸新幹線
2015年の東京ー金沢間北陸新幹線開通に伴い導入された最新の車両は日本の伝統文化と未来をつなぐというコンセプトの元、"和"の未来をテーマにデザインされています。
外観は高速走行するための造形と日本の伝統的な色使い、走行する沿線の風景を融合させ、スピード感と精悍さを表現し、車内空間においては大人の琴線に触れる『洗練さ』と心と体の『ゆとり・解放感』をテーマにトータルデザインされ、快適で優雅な移動を楽しむことができるでしょう。
また驚くべきはその車体の安定性の高さであり、山岳地帯を最高時速260kmで走るにもかかわらず、最小限にその振動を抑え、快適な移動時間を可能にしています。



小布施:北斎が愛した町

長野県北部の小布施(おぶせ)は、県内で面積の一番小さな町ですが、人口約1万1千人の町に年間約120万人の観光客が訪れるとても人気のある観光地となっています。
町内には美術館、博物館、寺院、老舗栗菓子店等の見どころも多く、土壁の建物や土塀が並ぶ落ち着いた雰囲気の景観とあわせて、魅力となっています。
そして、ここは伝統的景観と地域の暮らしの両面を考慮した、まちづくりを行い全国から注目を集めています。

もとは特に何の変哲もない田舎町で、田舎特有の現象として年々過疎化が進み、町の将来が危惧されていました。
それをなんとか食い止めようと町が作ったのが、この町とゆかりの深い浮世絵画家、葛飾北斎をテーマとした北斎館です。
1842年、北斎はすでに齢83歳で江戸の絵師として十分すぎるほど名声を博していたときに、初めて小布施を訪れています。
高齢の身で山奥の田舎村から遠路はるばる江戸から足を運んだのは、江戸で親交の深かった小布施の豪農、高井鴻山の招きがあったからです。
鴻山は北斎の為に自宅にわざわざ専用のアトリエを作って厚遇しました。
1844年に再び小布施の鴻山のもとを訪れ、1848年まで滞在し、翌年1849年に齢90歳で江戸で亡くなっています。
江戸で名声を博しながらもその特殊な性格の為に狂人として良くも悪くも風評がたち、お金にも無頓着なため常に赤貧の生活を送っていた北斎にとっては物質的にも精神的にも快適に過ごせる場所でもあったのでしょう。
北斎は浮世絵の版画の巨匠として知られていますが、北斎館では数少ない北斎の肉筆画を見ることができます。
中でも2基の屋台の天井に書かれた「龍」「鳳凰」、「怒涛」は必見です。
またやや離れたところにある寺院、岩松院の「八方睨みの鳳凰」は畳21枚分の大きさの天井画は圧巻の一言です。

北斎は現在の小布施の町おこしに大きな役割を果たしていますが、それはあくまで一つの起爆剤であり他にも多くの町づくりの賜物として現在の小布施が出来上がっています。
建築家たちがリーダーシップをとり、人々の現代の生活と古い建築物の保存を両立させ、町全体の調和した情緒ある風景を作り出したり、名産の栗をPRしたり、インフラ整備や観光パンフレットを充実させたりと、小布施の町の観光事業はまさに他の町の手本となっています。



渋温泉

長野県北部の山中に位置する温泉で、草津温泉と山を隔てて反対側に位置する湯田中温泉郷と呼ばれる一帯の温泉群の一つです。
1300年前に開湯したと言われ、江戸時代には善光寺に近いこともあり多くの参拝客の宿泊地として賑わいました。
江戸時代の多くの偉人達も渋温泉を訪れ、葛飾北斎もその一人です。
近年寂れてゆく温泉街が増えていく中、湯田中温泉街は今でも人気のある温泉街です。
大型のホテルやレトロな雰囲気の旅館など様々な宿泊施設があり、中でも渋温泉は石畳の道と日本らしい木造建築が伝統的な温泉街の風情を漂わせています。
非常に多くの源泉に恵まれており、渋温泉にある35軒の宿に対し、なんと37もの源泉があり、日本でも有数の豊富な湯量を誇っております。
地面を掘れば温泉が出てくるとも言われ、当然温泉は皆源泉かけ流しの上質な温泉を楽しんでいただく事が出来ます。
温泉地では他の宿の日帰り温泉や共同浴場などを巡る温泉巡りをすることも楽しみの一つですが、渋温泉でもやはり温泉巡りをすることができます。
渋温泉には9つの源泉の異なる共同浴場があり、この共同浴場のいくつか巡って行くことを「九湯巡り」といいます。
9つの共同浴場は全て無料で入ることが出来ますが、すべて無人でオートロックのカギがかけられています。
渋温泉に宿泊した人はこの共同浴場のカギを宿を借りることが出来、他には地元住民しかカギは持っていません。
つまり、この九湯巡りは地元住民と宿泊客のみの特権ですので、是非この湯巡りを思う存分楽しんでください。(ただし9の湯(大湯)のみ有料500円で宿泊客以外も利用できます)
他にも有料ですが渋温泉や他の温泉の宿泊施設の日帰り湯を楽しんでみるのもいいでしょう。
湯田中温泉まで行けば「湯巡り温泉手形」という湯田中温泉の温泉施設3つを日帰り入浴できるチケットも購入できます。




登録有形文化財の宿《金具屋》

「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われている宿で、木造4階建ての建物は国の登録有形文化財に指定されています。
宿の歴史は260年ほど前まで遡り、建物20世紀前半に建てられたものです。
当時の当時の宿の主人が宮大工たちを連れ日本各地を巡り、様々な経験を積ませたうえで完成させた建物で、随所にその意匠を見つけることが出来るでしょう。
17:30から無料の館内案内ツアーが催行されており、宿にまつわる秘密を聞いて見ましょう。
館内には3つ大浴場と5つの貸切風呂の合計8つのお風呂がありますので館内で湯巡りも満喫できるでしょう。

※別途料金でお部屋のランクアップが可能です:一般和風客室→伝統建築客室・・・+10,000円/お一人あたり
渋温泉 金具屋
breakfast, dinner, lunch

3日目:渋温泉ー地獄谷野猿公苑(オプショナル)ー善光寺

地獄谷野猿公苑
(オプショナル 前日申し込み別料金)

湯田中温泉郷の最奥の地獄谷温泉にある野生の猿の保護と観察を行っている公園で、英語ではWild snow monkey parkの名前で知られています。

ここは日本で唯一温泉に入る野生のニホンザルを見ることが出来る場所として外国人に大変評判の観光地となっており、日によっては半数以上の訪問客が外国人であることもあります。
海外メディアに取り上げられることもしばしばで、はるばるここをメインの観光ポイントとして日本にやってくる外国人もおります。
野生のニホンザルが出没する場所は他にも多くありますが、しばしば物を捕ったり危害を加えたりと観光客との間にトラブルを招くことがあります。
ここでは観光客による餌付けなどを厳禁するなどニホンザルとの適度な距離を保つようマナーが徹底されているため、ニホンザルも観光客に興味を持たず、自然のままの姿で過ごしています。
公苑の管理人が定期的に餌付けをしているため、基本的には公苑内または公苑付近にはいるはずですが、当然野生のニホンザルですから柵に囲まれた場所ではなく山中に棲息しているので、タイミングが悪いと公苑内で猿に出会えない場合もあることをご留意ください。
夏場でも公苑にはニホンザルは現れますが、温泉につかっている姿を見ることは難しいでしょう(朝方気温が冷え込む日は夏場でも温泉につかりに来ることもあります)。
また、公苑は人里からやや離れた場所にあり、駐車場から片道30分ほど歩きます。
冬場は雪道となりますので、滑りにくい靴と十分な防寒対策をご準備くださいませ。

※地獄谷野猿公苑ツアーはオプショナルツアーとなっています。
参加されない方は渋温泉や付近の散策や温泉巡りをご出発までお楽しみください。



善光寺詣り
善光寺は長野県北部に位置する無宗派のお寺で、その創立は7世紀まで遡ります。
未だ仏教が様々な宗派へと別れる前から存在するため、宗派を問わずいかなる人も受け入れる無宗派寺院であり、また女人禁制の仏教寺院の多かった日本において古くより男女分け隔てなく受け入れる珍しい寺院ということで多くの信仰を集めています。
江戸時代になり日本各地の街道が整備され比較的安易に人々が旅行に出ることが出来るようになると、長野の山奥へ遠路はるばる巡礼に訪れるようになりました。
そして、江戸時代末期になると善光寺巡礼ブームが訪れるようになり、現在の長野県の県庁所在地である長野市は善光寺の門前町として発展したものです。

善光寺の本堂内には阿弥陀三尊像が御本尊として安置されていますが、日本最古の仏像と言われる秘仏で国宝にも指定されており、7年に一度一般公開される「御開帳」の期間でさえその同じ姿をした像が分身として公開されるのみで、本物は寺の住職ですら見たことがないと言われています。
善光寺観光のハイライトは本堂内の「お戒壇巡り」で、内陣内の階段を下りて行き、ご本尊が置かれた瑠璃壇の床下を歩くことになるのですが、内部には一切の照明はなく、完全に光が遮断された廊下を中腰で進んでいきます。
暗闇の中壁伝いに歩いて行き、御本尊の真下にかかる「極楽の錠前」へ触れてから再び地上へ戻ってまいります。
この「極楽の錠前」に触れることで仏様との間に縁を結び極楽浄土へのお約束を頂きます。
そしてこのお約束を大切に心に持ち続け育てることで、往生する際に仏さまが迎えに来て下さり、極楽浄土へと連れて行ってもらうことができると言われています。
またこの体験にはもう一つ仏教精神を養う修練としての意義も含んでいます。
人は普段様々な雑念や煩悩に心を奪われていますが、この「お戒壇巡り」の一寸先も見えぬ暗闇の中ではただ一つ心は「極楽の錠前」に触れることに専心します。
あらゆる煩悩から解放され辿り着く悟りの境地にほんの少しでも近づくことこそがこの体験のポイントです。
錠前に触れ今度は暗闇から出口を探して進んでいくとわずかに地上の光が見えてきます。
ここで物を見ることができる事、つまり光のありがたさを感じ、出口を出た後の光の下の世界は入り口を入った時とはまた違ったふうに見えるかもしれません。
そこにこそこの体験のもう一つの重要な意義があるのです。
そしてそれ故にこのお戒壇巡りは短い距離を歩くだけですが、ただの通路ではなく「道場」と呼ばれ、修行の場の一環としてとらえられているのです。



宿坊~寺院に宿泊~

善光寺を訪れる際の目玉の一つとして宿坊体験というのがあります。
宿坊とは元来参拝者や僧侶たち用の寺院併設または寺院内の宿泊施設でした。
遠路を旅してやってくる巡礼者を迎え入れる施設であると同時に、僧侶と同様の素朴な食事や住居で寝食を共にすることで心身を清める役割をも果たしていました。
現在では巡礼者のみならず多くの観光客が訪れるようになったため、多くの宿坊が一般観光客を受け入れるようになりました。
そして宿泊設備やサービスも充実し、快適に過ごすことができるようになりました。
現代の宿坊体験は決してかつてのような質素で禁欲的な修行を体験することではなく、寺院文化の入り口を一般の人々に知ってもらうことにあります。
宿坊によっては写経、写仏などの体験が出来るところもありますが、なんといっても宿坊体験でのメインはご朝事を見学することでしょう。
「ご朝事」とは善光寺の全僧が毎朝善光寺の本堂で行われるお勤め(読経)のことです。
そして通常本堂で早朝5時半~6時半頃に行われますが、善光寺の男性住職と女性住職が本堂へと向かう際、一般の人々は参道で功徳を頂くことができます。
お朝事見学は宿坊に宿泊するとどこでも案内人が見学に連れて行ってくれます。
そしてその後境内見学、お戒壇巡りをして戻ってきてから朝食を頂きます。
お朝事見学は義務ではありませんがせっかくの機会ですから是非早起きして参加してみてください。
善光寺 宿坊
breakfast, dinner

4日目:善光寺~上高地(ハイキング:1時間半~)

上高地

松本からバスで1時間40分ほど走ると標高1500mほどの地点に広がる北アルプス(飛騨山脈)山中の平地、上高地に到着します。
上高地は富士山をのぞけば山岳地方で1、2を争う観光地で、特に夏休み期間や秋の紅葉の時期には東京、大阪、名古屋からはるばる長い移動時間をかけて多くの観光客が日帰りでやってくるほどの人気観光地です。
ハイシーズンになると東京、大阪から上高地を目指す観光客は4~5時間ほどかけてやってくるので昼近くにはかなりの混雑になりますが、松本から来る場合は比較的すいている時間帯に散策を始めることができるでしょう。
これほどまでに上高地が人を惹きつける要因の一つに適度なハイキングコースにあります。
北アルプスのシンボル、槍ヶ岳を源に発する梓川沿いにコースが整備されており、通常は大正池という噴火でせき止められて出来た美しい景観の大正池からスタートし、川沿いの美しい自然を見ながら平坦な散策路を歩きます。
  

梓川にかかる河童橋からは後ろに焼岳、正面に明神岳という美しい景観が眺められ、ここにはホテルや土産屋、食事処、バスターミナルがあり、上高地散策の拠点となっています。
多くの人は大正池から河童橋まで歩きますが、時間と体力に余裕のある方はさらに先へ進んで、神秘的な明神池まで散策するコースもあります。
明神池は土砂崩れによって梓川がせき止められて出来た池で、池全体が穂高神社奥宮境内の聖域となっています。
穂高神社は日本アルプスの総鎮守と呼ばれ、北アルプスの最高峰にして日本で3番目に高い奥穂高岳を祭神としています。
明神岳の伏流水が絶えず湧き続け美しい水をたたえる明神池はまさに「神降地」(上高地の古名)にふさわしい神秘的な空気に包まれています。
日帰りで上高地を訪れる観光客は明神池まで歩く時間はないので、明神池コースは静かで落ち着いた自然散策を楽しみたい方にはぴったりです。
ホテルまたはロッジ 上高地エリア内
breakfast, dinner

5日目:上高地~大王ワサビ農場~松本

ご出発まで上高地の朝をごゆっくりお過ごしください。



大王ワサビ農場

近年急激に外国人観光客の数が増えてきた長野の北アルプスの麓、安曇野市にある日本最大級のワサビ農場。
日本のワサビの10%をここで栽培しており、ミシュラングリーンガイドで一つ星を獲得しています。
その大きさは南北1kmにわたり、面積15ヘクタールという広大な農場です。
ワサビは非常にデリケートで病気にかかりやすく栽培が難しい植物の一つですが、その栽培の為に欠かすことのできない要素が「水」です。
この農場では北アルプスの雪解け水が伏流水となって流れ着いた良質の湧水を利用しており、年間を通じて一定の温度が保たれているため、美味しいワサビが育つのです。
ここの水は環境省によって日本の名水100選にも選ばれています。
農場は見て楽しめるように遊歩道が整備され公園のようになっていて、澄んだ水がいたるところで流れる美しい景観を楽しむことができます。
この農場は黒澤明の映画のロケ地としても使われています。
彼が80歳の時に作った名作「夢」はスティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスの出資によって完成し、マーティン・スコセッシも役の一人として登場していますが、その最終章「水車のある村」という牧歌的で素朴な田舎の風景がこの農場で撮影されました。
撮影に一切の妥協を許さなかった黒澤明が特に力を入れて作った名作の最終章に選ばれただけある美しい風景を是非ご散策ください。
またワサビをつかったソフトクリームやワサビコロッケといった人気のグルメもあります。


松本市街の夜景をお楽しみください。
松本市内ホテル
breakfast

6日目:松本市内観光~奈良井宿

松本市内観光


《松本城》

松本は江戸時代には長野県で最も栄えていた町で、長野の山奥にあったおかげで中都市としては戦災を免れた数少ない城下街の一つで、歴史的文化財が今もなお多く残っています。
中でも一際存在感を放っているのが松本城であることは言うまでもありません。
日本にはかつてのままの天守閣の姿をとどめる12の城がありますが、その中でも5城のみが国宝に指定されています。
それが姫路城、彦根城、犬山城、松江城そしてこの松本城です。
なかでも天守閣とそれを囲む堀の美しさと壮麗さは姫路城にも引けをとりません。
姫路城やほかの多くの城と違い全体的に黒に塗られており人々から別名「烏城」と呼ばれています。
周りを掘りで巡らせた6階建ての天守閣へむけて掛けられた朱色の橋がより一層天守閣を引き立てます。
さらに2017年に塗り直しをしたばかりですので黒く重厚かつ優雅さのある姿が見られるでしょう。
城内に入ると江戸時代そのままの様々な防衛用の仕掛けを凝らした構造を見ることができ、武具の展示もされています。
そして最上部まで登れば松本市内のパノラマを360°見渡すことができます。

《中町通り》


「なまこ壁」と称される白黒の壁の土蔵が並び、城下町風情が色濃く残る通りです。
かつては酒や呉服の問屋が火事から守るために作った蔵で、現在はその蔵の雰囲気を観光利用し、民芸店や工芸店、カフェなどに改装し人気を集めています。

《縄手通り》


中町通りと並んで人気の観光ストリートですが、江戸の城下町を再現しており、中町通と比べて庶民的な雰囲気が漂うレトロな町並みを散策できます。
通りにはカエル関連のものがたくさん見かけられるが、カエルをシンボルとして町を再び活気づかせようと松本市が40年以上前に始めた運動が名物として定着したものです。
150mほどの通りには骨董、民芸、駄菓子、食事処等様々な店があり、食べ歩きにもぴったりです。
願い事が叶うとされるパワースポットの四柱神社も人気です。

《松本市美術館》


松本は直島のカボチャなどで有名な草間彌生が生れ育った地であり、松本市美術館には草間彌生の作品が多く展示されています。
屋外には巨大なオブジェ「幻の華」が展示され、館内では初期の作品から最新の作品までご覧いただけます。
美術館の随所に草間彌生カラーを発見することができますが、他にも松本出身の作家の展示や企画展も行われています。

 

 
奈良井宿

江戸時代に各街道が整備された際、江戸(東京)の日本橋と京都の三条大橋を繋ぐ二つの街道がありました。
一つが太平洋岸沿いを行く東海道、もう一つが長野の山を越えていく中山道です。
こうした街道沿いには宿場という現代で言う電車の駅のような場所が作られそこに発達した町を宿場町と言います。
奈良井宿は中山道にある69の宿場町の一つで南北1kmに伸びる日本最長の宿場町です。
「奈良井千軒」とも呼ばれるほど栄えた宿場町で、東京から見ると中山道の難所の一つとされる鳥居峠の手前にあり、京都へ向かう旅人にとっては難所前の準備をする場所であり、江戸へ向かう旅人にとっては難所後の憩いの場所となっていました。
江戸時代から明治時代にかけての町並みがほぼ完全な状態で保存されており、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
木造の温かみのある建築と色彩で統一され、まさに江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれることでしょう。

※注※
奈良井宿または妻籠宿にてご宿泊を予定しておりますが、宿場町の昔ながらの民宿風の宿となりますため、お部屋にお手洗いの備え付けのない場合がございます。
また宿によりましては、お客様グループ同士のお部屋間が襖仕切りとなる場合がございますが、江戸時代然とした宿場町の旅籠屋の雰囲気をお楽しみくださいませ。
宿場町の宿では部屋数が限られておりますため、分宿となる可能性がございます。添乗員もお客様とは別の宿で宿泊となる可能性がございます。
以上の点を予めご了承くださいませ。
奈良井宿または妻籠宿 民宿

7日目:《馬籠宿ー妻籠宿》ハイキング~京都

馬籠宿

江戸時代に各街道が整備された際、江戸(東京)の日本橋と京都の三条大橋を繋ぐ二つの街道がありました。
一つが太平洋岸沿いを行く東海道、もう一つが長野の山を越えていく中山道です。
こうした街道沿いには宿場という現代で言う電車の駅のような場所が作られそこに発達した町を宿場町と言います。
馬籠宿は中山道の69の宿場町のうち難所も多いが美しい自然にも恵まれた木曽路(北アルプスと南アルプスに挟まれた地域)の宿場町の一つです。
江戸時代には賑わいをみせた馬籠宿でしたが19世紀後半に敷かれた国道からはずれたことで衰退の一途を辿り、20世紀前半に古い町並みも火災で焼失してしまいました。
貧困のうちにあった馬籠でしたが、20世紀前半の著名な自然主義小説家であり詩人である島崎藤村の生地として脚光を浴び、観光地として整備されていくようになりました。
斜面に作られた宿場町で他の宿場町とは趣を異にしています。
一度焼失してしまったため本来の建物はほとんど残っていませんが、新たにかつて姿を取り戻そうと住民たちの努力で復元した風景は、その一番のセールスポイントである宿場町らしい雰囲気を守るべく細心の配慮をし、本物以上に本物らしい風景にさえ思えます。
斜面に伸びる宿場町の景色は、周囲をとりまく自然とも見事に調和しています。
旅人を迎えるための宿場町から観光客を迎えるための宿場町へと姿を変え、土産屋や雑貨屋、カフェ等が軒を連ね、江戸時代に宿場町として栄えたころにも負けない活気を取り戻しているのではないでしょうか。馬籠宿を出発し、山道をあるいて妻籠宿を目指します。


旧中山道ハイキング(妻籠~馬籠)

東京から数えて43番目の宿場町である馬籠宿から42番目の宿馬町である妻籠宿までおよそ9kmの距離をハイキングします。
馬籠宿から急な坂道を登っていくとこのルートの最高地点である馬籠峠に到着します。
最高地点を通り過ぎて少々進むと趣ある建物が見えてきます。
江戸中期の建物で、現在は無料休憩所となっており、現在の管理人がお茶をふるまってくれるので、一息入れて体力を回復させましょう。
途中美しい滝や開けた景色を見ながら豊かな自然に囲まれた散策路を満喫しながらハイキングを楽しみましょう。
またところどころに敷かれた石畳の道が風情ある雰囲気を醸し出します。
妻籠まではゆっくり歩いて3時間程度の道のりで、標高も妻籠宿のがおよそ200mほど低くなっていいるので、歩きなれていない方でもそれほどきつく感じることはないでしょう。
スタート地点とゴール地点にそれぞれ特徴のある素朴で伝統的な村があり、コースの途中には石畳の道があったり、美しい景色や自然があったり、程よい距離で様々な楽しみがあることから、近年は外国人に大変人気のコースとなっています。
きっと様々な国籍のたくさんのハイカーとすれ違うことでしょう。
※なおツアーでは馬籠宿で宿泊を予定しておりますが、宿場風の宿となるためバストイレ付の部屋はございません。
部屋同士の仕切りも襖のみとなる場合もございますが、江戸時代の日本の旅籠の雰囲気をお楽しみください。妻籠宿

いち早く景観保全運動を推進してきたことから、白川郷や京都祇園地区と同様に日本で最初に重要伝統的建造物群保存地区として認定された場所の一つとなっています。
20世紀前半に一旦火災で焼失してしまった馬籠宿と違い妻籠宿は昔の景観がそのまま残されており、江戸時代の風情を十二分に感じられる町並みとなっています。
馬籠がかつての宿場町のような活気を取り戻そうと観光客受け入れに積極的に取り組んでいる一方、妻籠はどちらかというと控えめで昔ながらの景観を守りより落ち着いた雰囲気があります。
江戸時代から残る多くの文化財としての建物のほか、木曽路博物館や復元された本陣(貴族や役人など身分の高い者の宿泊所)なども見ることもできます。
かつて侍や町人、貴族さえも往来していた風景を重ねてみてはいかがでしょうか。
京都市内ホテル
breakfast

8日目: 京都

京都自由散策

京都泊
breakfast

ツアー終了後のお勧め観光地

★比叡山 延暦寺
高野山と同様、比叡山は日本で最も神聖な場所のひとつとされています。延暦寺は天台宗が開かれた寺で、天台宗の総本山として8世紀以来ずっと崇められてきました。1994年に世界文化遺産としてユネスコに登録されています。16世紀には、織田信長による焼討ちにあい壊滅的な被害を受けましたが、江戸時代に入り修復されました。16世紀以前には、延暦寺界隈には3,000もの寺があったそうです。また延暦寺境内にある東塔は、延暦寺の起源となる場所です。
さらに比叡山の延暦寺周辺は、ハイキングに絶好のロケーションでもあります。秋には山の木々が赤や黄色に色づき、春には花々が山に彩りを添える景観が広がります。

★大文字山(如意ヶ嶽)ハイキング
大文字山(如意ヶ嶽)は、銀閣寺まで続く哲学の道から横道に逸れたところに登山道があり、1時間ほどで登頂することができる山です。頂上から眺める京都の街の風景は、格別です。如意ヶ嶽が大文字山と呼ばれる由来は、毎年8月16日の夜に行われるお盆で「大」の字の送り火を山に灯すところからきています。同夜には、京都のほかの4つの山々も同様に送り火を灯し、お盆に帰ってきた死者の魂を現世からふたたびあの世へと送り出しています。
 
★トロッコ列車と保津川下り
京都にあって自然あふれる嵐山は、竹林やモンキーパークで有名なほか、お寺や神社の数の多さでも知られています。
では、嵯峨野にかわいいトロッコ列車が走っていて、京都周辺に広がる美しい自然を楽しめることができるのはご存知でしょうか。トロッコ列車は、別名ロマンチックトレイン嵯峨野といい、保津川沿いの美しい渓谷を走っています。
保津川へは列車で行けますが、遊覧船で川に降りることもできますので、ぜひ、川に降りてみてください。トロッコ列車の終着駅である亀岡駅から保津川下りの遊覧船に乗船することができます。亀山から嵯峨まで16㎞におよぶ保津川下りは、ところどころにあらわれる激流のスリルを味わいながら四季折々に変化を見せる自然を楽しむことができます。

ルートマップ

ツアー詳細

ツアー出発前のお勧めスポット

★鋸山
千葉県房総半島の南に位置する鋸山は、室町時代から約40年前まで採石が行われていた山であり、その採石跡がノコギリの形に見えるとことから、この名前で呼ばれるようになりました。
最寄り駅である浜金谷駅からも近く、ハイキングはもちろんのこと、ロープウェイや登山自動車も整備されており、誰でも気軽に楽しめるようになっています。
鋸山の見どころは何といっても「地獄のぞき」。山頂付近から切り出した場所から眺める景色は絶景です。
医薬の仏様である薬師瑠璃光如来の大仏や百尺観音など、見所は沢山あります。

★両国周辺観光(すみだ北斎美術館等)
墨田区の西に位置する両国駅は、相撲の聖地である両国国技館やちゃんこ鍋が食べられる店など、相撲文化が根付いている町に位置します。
そのほかにも日本を代表する浮世絵画家、葛飾北斎が現在の墨田区出身であることから、彼の名前を冠した「すみだ北斎美術館」が最近開館し、町の新たな観光地として賑わっています。
また東京スカイツリーにも近いので、東京の下町文化を知るのに絶好の場所と言えるでしょう。

★三鷹の森ジブリ美術館
日本を代表するアニメーション制作会社であるスタジオジブリの展示物を見ることができます。日本で最初に設立したアニメーション映画の美術館であり、その名を全国にとどろかせています。
ジブリ映画の監督として有名な宮崎駿氏の協力もあって、美術館の建物はカラフルでとても独創的です。来館者たちは、自由にまわることができる館内や庭園や廊下で独自の世界観に浸り、楽しい時間を過ごすこととなるでしょう。訪れるには、事前予約がおすすめです。チケットは、毎月10日午前10時から、翌1ヵ月分が販売されます。

1日目:東京

東京自由散策

東京都内泊
東京都内ホテル

2日目:東京ー小布施ー渋温泉

北陸新幹線
2015年の東京ー金沢間北陸新幹線開通に伴い導入された最新の車両は日本の伝統文化と未来をつなぐというコンセプトの元、"和"の未来をテーマにデザインされています。
外観は高速走行するための造形と日本の伝統的な色使い、走行する沿線の風景を融合させ、スピード感と精悍さを表現し、車内空間においては大人の琴線に触れる『洗練さ』と心と体の『ゆとり・解放感』をテーマにトータルデザインされ、快適で優雅な移動を楽しむことができるでしょう。
また驚くべきはその車体の安定性の高さであり、山岳地帯を最高時速260kmで走るにもかかわらず、最小限にその振動を抑え、快適な移動時間を可能にしています。



小布施:北斎が愛した町

長野県北部の小布施(おぶせ)は、県内で面積の一番小さな町ですが、人口約1万1千人の町に年間約120万人の観光客が訪れるとても人気のある観光地となっています。
町内には美術館、博物館、寺院、老舗栗菓子店等の見どころも多く、土壁の建物や土塀が並ぶ落ち着いた雰囲気の景観とあわせて、魅力となっています。
そして、ここは伝統的景観と地域の暮らしの両面を考慮した、まちづくりを行い全国から注目を集めています。

もとは特に何の変哲もない田舎町で、田舎特有の現象として年々過疎化が進み、町の将来が危惧されていました。
それをなんとか食い止めようと町が作ったのが、この町とゆかりの深い浮世絵画家、葛飾北斎をテーマとした北斎館です。
1842年、北斎はすでに齢83歳で江戸の絵師として十分すぎるほど名声を博していたときに、初めて小布施を訪れています。
高齢の身で山奥の田舎村から遠路はるばる江戸から足を運んだのは、江戸で親交の深かった小布施の豪農、高井鴻山の招きがあったからです。
鴻山は北斎の為に自宅にわざわざ専用のアトリエを作って厚遇しました。
1844年に再び小布施の鴻山のもとを訪れ、1848年まで滞在し、翌年1849年に齢90歳で江戸で亡くなっています。
江戸で名声を博しながらもその特殊な性格の為に狂人として良くも悪くも風評がたち、お金にも無頓着なため常に赤貧の生活を送っていた北斎にとっては物質的にも精神的にも快適に過ごせる場所でもあったのでしょう。
北斎は浮世絵の版画の巨匠として知られていますが、北斎館では数少ない北斎の肉筆画を見ることができます。
中でも2基の屋台の天井に書かれた「龍」「鳳凰」、「怒涛」は必見です。
またやや離れたところにある寺院、岩松院の「八方睨みの鳳凰」は畳21枚分の大きさの天井画は圧巻の一言です。

北斎は現在の小布施の町おこしに大きな役割を果たしていますが、それはあくまで一つの起爆剤であり他にも多くの町づくりの賜物として現在の小布施が出来上がっています。
建築家たちがリーダーシップをとり、人々の現代の生活と古い建築物の保存を両立させ、町全体の調和した情緒ある風景を作り出したり、名産の栗をPRしたり、インフラ整備や観光パンフレットを充実させたりと、小布施の町の観光事業はまさに他の町の手本となっています。



渋温泉

長野県北部の山中に位置する温泉で、草津温泉と山を隔てて反対側に位置する湯田中温泉郷と呼ばれる一帯の温泉群の一つです。
1300年前に開湯したと言われ、江戸時代には善光寺に近いこともあり多くの参拝客の宿泊地として賑わいました。
江戸時代の多くの偉人達も渋温泉を訪れ、葛飾北斎もその一人です。
近年寂れてゆく温泉街が増えていく中、湯田中温泉街は今でも人気のある温泉街です。
大型のホテルやレトロな雰囲気の旅館など様々な宿泊施設があり、中でも渋温泉は石畳の道と日本らしい木造建築が伝統的な温泉街の風情を漂わせています。
非常に多くの源泉に恵まれており、渋温泉にある35軒の宿に対し、なんと37もの源泉があり、日本でも有数の豊富な湯量を誇っております。
地面を掘れば温泉が出てくるとも言われ、当然温泉は皆源泉かけ流しの上質な温泉を楽しんでいただく事が出来ます。
温泉地では他の宿の日帰り温泉や共同浴場などを巡る温泉巡りをすることも楽しみの一つですが、渋温泉でもやはり温泉巡りをすることができます。
渋温泉には9つの源泉の異なる共同浴場があり、この共同浴場のいくつか巡って行くことを「九湯巡り」といいます。
9つの共同浴場は全て無料で入ることが出来ますが、すべて無人でオートロックのカギがかけられています。
渋温泉に宿泊した人はこの共同浴場のカギを宿を借りることが出来、他には地元住民しかカギは持っていません。
つまり、この九湯巡りは地元住民と宿泊客のみの特権ですので、是非この湯巡りを思う存分楽しんでください。(ただし9の湯(大湯)のみ有料500円で宿泊客以外も利用できます)
他にも有料ですが渋温泉や他の温泉の宿泊施設の日帰り湯を楽しんでみるのもいいでしょう。
湯田中温泉まで行けば「湯巡り温泉手形」という湯田中温泉の温泉施設3つを日帰り入浴できるチケットも購入できます。




登録有形文化財の宿《金具屋》

「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われている宿で、木造4階建ての建物は国の登録有形文化財に指定されています。
宿の歴史は260年ほど前まで遡り、建物20世紀前半に建てられたものです。
当時の当時の宿の主人が宮大工たちを連れ日本各地を巡り、様々な経験を積ませたうえで完成させた建物で、随所にその意匠を見つけることが出来るでしょう。
17:30から無料の館内案内ツアーが催行されており、宿にまつわる秘密を聞いて見ましょう。
館内には3つ大浴場と5つの貸切風呂の合計8つのお風呂がありますので館内で湯巡りも満喫できるでしょう。

※別途料金でお部屋のランクアップが可能です:一般和風客室→伝統建築客室・・・+10,000円/お一人あたり
渋温泉 金具屋
breakfast, dinner, lunch

3日目:渋温泉ー地獄谷野猿公苑(オプショナル)ー善光寺

地獄谷野猿公苑
(オプショナル 前日申し込み別料金)

湯田中温泉郷の最奥の地獄谷温泉にある野生の猿の保護と観察を行っている公園で、英語ではWild snow monkey parkの名前で知られています。

ここは日本で唯一温泉に入る野生のニホンザルを見ることが出来る場所として外国人に大変評判の観光地となっており、日によっては半数以上の訪問客が外国人であることもあります。
海外メディアに取り上げられることもしばしばで、はるばるここをメインの観光ポイントとして日本にやってくる外国人もおります。
野生のニホンザルが出没する場所は他にも多くありますが、しばしば物を捕ったり危害を加えたりと観光客との間にトラブルを招くことがあります。
ここでは観光客による餌付けなどを厳禁するなどニホンザルとの適度な距離を保つようマナーが徹底されているため、ニホンザルも観光客に興味を持たず、自然のままの姿で過ごしています。
公苑の管理人が定期的に餌付けをしているため、基本的には公苑内または公苑付近にはいるはずですが、当然野生のニホンザルですから柵に囲まれた場所ではなく山中に棲息しているので、タイミングが悪いと公苑内で猿に出会えない場合もあることをご留意ください。
夏場でも公苑にはニホンザルは現れますが、温泉につかっている姿を見ることは難しいでしょう(朝方気温が冷え込む日は夏場でも温泉につかりに来ることもあります)。
また、公苑は人里からやや離れた場所にあり、駐車場から片道30分ほど歩きます。
冬場は雪道となりますので、滑りにくい靴と十分な防寒対策をご準備くださいませ。

※地獄谷野猿公苑ツアーはオプショナルツアーとなっています。
参加されない方は渋温泉や付近の散策や温泉巡りをご出発までお楽しみください。



善光寺詣り
善光寺は長野県北部に位置する無宗派のお寺で、その創立は7世紀まで遡ります。
未だ仏教が様々な宗派へと別れる前から存在するため、宗派を問わずいかなる人も受け入れる無宗派寺院であり、また女人禁制の仏教寺院の多かった日本において古くより男女分け隔てなく受け入れる珍しい寺院ということで多くの信仰を集めています。
江戸時代になり日本各地の街道が整備され比較的安易に人々が旅行に出ることが出来るようになると、長野の山奥へ遠路はるばる巡礼に訪れるようになりました。
そして、江戸時代末期になると善光寺巡礼ブームが訪れるようになり、現在の長野県の県庁所在地である長野市は善光寺の門前町として発展したものです。

善光寺の本堂内には阿弥陀三尊像が御本尊として安置されていますが、日本最古の仏像と言われる秘仏で国宝にも指定されており、7年に一度一般公開される「御開帳」の期間でさえその同じ姿をした像が分身として公開されるのみで、本物は寺の住職ですら見たことがないと言われています。
善光寺観光のハイライトは本堂内の「お戒壇巡り」で、内陣内の階段を下りて行き、ご本尊が置かれた瑠璃壇の床下を歩くことになるのですが、内部には一切の照明はなく、完全に光が遮断された廊下を中腰で進んでいきます。
暗闇の中壁伝いに歩いて行き、御本尊の真下にかかる「極楽の錠前」へ触れてから再び地上へ戻ってまいります。
この「極楽の錠前」に触れることで仏様との間に縁を結び極楽浄土へのお約束を頂きます。
そしてこのお約束を大切に心に持ち続け育てることで、往生する際に仏さまが迎えに来て下さり、極楽浄土へと連れて行ってもらうことができると言われています。
またこの体験にはもう一つ仏教精神を養う修練としての意義も含んでいます。
人は普段様々な雑念や煩悩に心を奪われていますが、この「お戒壇巡り」の一寸先も見えぬ暗闇の中ではただ一つ心は「極楽の錠前」に触れることに専心します。
あらゆる煩悩から解放され辿り着く悟りの境地にほんの少しでも近づくことこそがこの体験のポイントです。
錠前に触れ今度は暗闇から出口を探して進んでいくとわずかに地上の光が見えてきます。
ここで物を見ることができる事、つまり光のありがたさを感じ、出口を出た後の光の下の世界は入り口を入った時とはまた違ったふうに見えるかもしれません。
そこにこそこの体験のもう一つの重要な意義があるのです。
そしてそれ故にこのお戒壇巡りは短い距離を歩くだけですが、ただの通路ではなく「道場」と呼ばれ、修行の場の一環としてとらえられているのです。



宿坊~寺院に宿泊~

善光寺を訪れる際の目玉の一つとして宿坊体験というのがあります。
宿坊とは元来参拝者や僧侶たち用の寺院併設または寺院内の宿泊施設でした。
遠路を旅してやってくる巡礼者を迎え入れる施設であると同時に、僧侶と同様の素朴な食事や住居で寝食を共にすることで心身を清める役割をも果たしていました。
現在では巡礼者のみならず多くの観光客が訪れるようになったため、多くの宿坊が一般観光客を受け入れるようになりました。
そして宿泊設備やサービスも充実し、快適に過ごすことができるようになりました。
現代の宿坊体験は決してかつてのような質素で禁欲的な修行を体験することではなく、寺院文化の入り口を一般の人々に知ってもらうことにあります。
宿坊によっては写経、写仏などの体験が出来るところもありますが、なんといっても宿坊体験でのメインはご朝事を見学することでしょう。
「ご朝事」とは善光寺の全僧が毎朝善光寺の本堂で行われるお勤め(読経)のことです。
そして通常本堂で早朝5時半~6時半頃に行われますが、善光寺の男性住職と女性住職が本堂へと向かう際、一般の人々は参道で功徳を頂くことができます。
お朝事見学は宿坊に宿泊するとどこでも案内人が見学に連れて行ってくれます。
そしてその後境内見学、お戒壇巡りをして戻ってきてから朝食を頂きます。
お朝事見学は義務ではありませんがせっかくの機会ですから是非早起きして参加してみてください。
善光寺 宿坊
breakfast, dinner

4日目:善光寺~上高地(ハイキング:1時間半~)

上高地

松本からバスで1時間40分ほど走ると標高1500mほどの地点に広がる北アルプス(飛騨山脈)山中の平地、上高地に到着します。
上高地は富士山をのぞけば山岳地方で1、2を争う観光地で、特に夏休み期間や秋の紅葉の時期には東京、大阪、名古屋からはるばる長い移動時間をかけて多くの観光客が日帰りでやってくるほどの人気観光地です。
ハイシーズンになると東京、大阪から上高地を目指す観光客は4~5時間ほどかけてやってくるので昼近くにはかなりの混雑になりますが、松本から来る場合は比較的すいている時間帯に散策を始めることができるでしょう。
これほどまでに上高地が人を惹きつける要因の一つに適度なハイキングコースにあります。
北アルプスのシンボル、槍ヶ岳を源に発する梓川沿いにコースが整備されており、通常は大正池という噴火でせき止められて出来た美しい景観の大正池からスタートし、川沿いの美しい自然を見ながら平坦な散策路を歩きます。
  

梓川にかかる河童橋からは後ろに焼岳、正面に明神岳という美しい景観が眺められ、ここにはホテルや土産屋、食事処、バスターミナルがあり、上高地散策の拠点となっています。
多くの人は大正池から河童橋まで歩きますが、時間と体力に余裕のある方はさらに先へ進んで、神秘的な明神池まで散策するコースもあります。
明神池は土砂崩れによって梓川がせき止められて出来た池で、池全体が穂高神社奥宮境内の聖域となっています。
穂高神社は日本アルプスの総鎮守と呼ばれ、北アルプスの最高峰にして日本で3番目に高い奥穂高岳を祭神としています。
明神岳の伏流水が絶えず湧き続け美しい水をたたえる明神池はまさに「神降地」(上高地の古名)にふさわしい神秘的な空気に包まれています。
日帰りで上高地を訪れる観光客は明神池まで歩く時間はないので、明神池コースは静かで落ち着いた自然散策を楽しみたい方にはぴったりです。
ホテルまたはロッジ 上高地エリア内
breakfast, dinner

5日目:上高地~大王ワサビ農場~松本

ご出発まで上高地の朝をごゆっくりお過ごしください。



大王ワサビ農場

近年急激に外国人観光客の数が増えてきた長野の北アルプスの麓、安曇野市にある日本最大級のワサビ農場。
日本のワサビの10%をここで栽培しており、ミシュラングリーンガイドで一つ星を獲得しています。
その大きさは南北1kmにわたり、面積15ヘクタールという広大な農場です。
ワサビは非常にデリケートで病気にかかりやすく栽培が難しい植物の一つですが、その栽培の為に欠かすことのできない要素が「水」です。
この農場では北アルプスの雪解け水が伏流水となって流れ着いた良質の湧水を利用しており、年間を通じて一定の温度が保たれているため、美味しいワサビが育つのです。
ここの水は環境省によって日本の名水100選にも選ばれています。
農場は見て楽しめるように遊歩道が整備され公園のようになっていて、澄んだ水がいたるところで流れる美しい景観を楽しむことができます。
この農場は黒澤明の映画のロケ地としても使われています。
彼が80歳の時に作った名作「夢」はスティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスの出資によって完成し、マーティン・スコセッシも役の一人として登場していますが、その最終章「水車のある村」という牧歌的で素朴な田舎の風景がこの農場で撮影されました。
撮影に一切の妥協を許さなかった黒澤明が特に力を入れて作った名作の最終章に選ばれただけある美しい風景を是非ご散策ください。
またワサビをつかったソフトクリームやワサビコロッケといった人気のグルメもあります。


松本市街の夜景をお楽しみください。
松本市内ホテル
breakfast

6日目:松本市内観光~奈良井宿

松本市内観光


《松本城》

松本は江戸時代には長野県で最も栄えていた町で、長野の山奥にあったおかげで中都市としては戦災を免れた数少ない城下街の一つで、歴史的文化財が今もなお多く残っています。
中でも一際存在感を放っているのが松本城であることは言うまでもありません。
日本にはかつてのままの天守閣の姿をとどめる12の城がありますが、その中でも5城のみが国宝に指定されています。
それが姫路城、彦根城、犬山城、松江城そしてこの松本城です。
なかでも天守閣とそれを囲む堀の美しさと壮麗さは姫路城にも引けをとりません。
姫路城やほかの多くの城と違い全体的に黒に塗られており人々から別名「烏城」と呼ばれています。
周りを掘りで巡らせた6階建ての天守閣へむけて掛けられた朱色の橋がより一層天守閣を引き立てます。
さらに2017年に塗り直しをしたばかりですので黒く重厚かつ優雅さのある姿が見られるでしょう。
城内に入ると江戸時代そのままの様々な防衛用の仕掛けを凝らした構造を見ることができ、武具の展示もされています。
そして最上部まで登れば松本市内のパノラマを360°見渡すことができます。

《中町通り》


「なまこ壁」と称される白黒の壁の土蔵が並び、城下町風情が色濃く残る通りです。
かつては酒や呉服の問屋が火事から守るために作った蔵で、現在はその蔵の雰囲気を観光利用し、民芸店や工芸店、カフェなどに改装し人気を集めています。

《縄手通り》


中町通りと並んで人気の観光ストリートですが、江戸の城下町を再現しており、中町通と比べて庶民的な雰囲気が漂うレトロな町並みを散策できます。
通りにはカエル関連のものがたくさん見かけられるが、カエルをシンボルとして町を再び活気づかせようと松本市が40年以上前に始めた運動が名物として定着したものです。
150mほどの通りには骨董、民芸、駄菓子、食事処等様々な店があり、食べ歩きにもぴったりです。
願い事が叶うとされるパワースポットの四柱神社も人気です。

《松本市美術館》


松本は直島のカボチャなどで有名な草間彌生が生れ育った地であり、松本市美術館には草間彌生の作品が多く展示されています。
屋外には巨大なオブジェ「幻の華」が展示され、館内では初期の作品から最新の作品までご覧いただけます。
美術館の随所に草間彌生カラーを発見することができますが、他にも松本出身の作家の展示や企画展も行われています。

 

 
奈良井宿

江戸時代に各街道が整備された際、江戸(東京)の日本橋と京都の三条大橋を繋ぐ二つの街道がありました。
一つが太平洋岸沿いを行く東海道、もう一つが長野の山を越えていく中山道です。
こうした街道沿いには宿場という現代で言う電車の駅のような場所が作られそこに発達した町を宿場町と言います。
奈良井宿は中山道にある69の宿場町の一つで南北1kmに伸びる日本最長の宿場町です。
「奈良井千軒」とも呼ばれるほど栄えた宿場町で、東京から見ると中山道の難所の一つとされる鳥居峠の手前にあり、京都へ向かう旅人にとっては難所前の準備をする場所であり、江戸へ向かう旅人にとっては難所後の憩いの場所となっていました。
江戸時代から明治時代にかけての町並みがほぼ完全な状態で保存されており、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
木造の温かみのある建築と色彩で統一され、まさに江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれることでしょう。

※注※
奈良井宿または妻籠宿にてご宿泊を予定しておりますが、宿場町の昔ながらの民宿風の宿となりますため、お部屋にお手洗いの備え付けのない場合がございます。
また宿によりましては、お客様グループ同士のお部屋間が襖仕切りとなる場合がございますが、江戸時代然とした宿場町の旅籠屋の雰囲気をお楽しみくださいませ。
宿場町の宿では部屋数が限られておりますため、分宿となる可能性がございます。添乗員もお客様とは別の宿で宿泊となる可能性がございます。
以上の点を予めご了承くださいませ。
奈良井宿または妻籠宿 民宿

7日目:《馬籠宿ー妻籠宿》ハイキング~京都

馬籠宿

江戸時代に各街道が整備された際、江戸(東京)の日本橋と京都の三条大橋を繋ぐ二つの街道がありました。
一つが太平洋岸沿いを行く東海道、もう一つが長野の山を越えていく中山道です。
こうした街道沿いには宿場という現代で言う電車の駅のような場所が作られそこに発達した町を宿場町と言います。
馬籠宿は中山道の69の宿場町のうち難所も多いが美しい自然にも恵まれた木曽路(北アルプスと南アルプスに挟まれた地域)の宿場町の一つです。
江戸時代には賑わいをみせた馬籠宿でしたが19世紀後半に敷かれた国道からはずれたことで衰退の一途を辿り、20世紀前半に古い町並みも火災で焼失してしまいました。
貧困のうちにあった馬籠でしたが、20世紀前半の著名な自然主義小説家であり詩人である島崎藤村の生地として脚光を浴び、観光地として整備されていくようになりました。
斜面に作られた宿場町で他の宿場町とは趣を異にしています。
一度焼失してしまったため本来の建物はほとんど残っていませんが、新たにかつて姿を取り戻そうと住民たちの努力で復元した風景は、その一番のセールスポイントである宿場町らしい雰囲気を守るべく細心の配慮をし、本物以上に本物らしい風景にさえ思えます。
斜面に伸びる宿場町の景色は、周囲をとりまく自然とも見事に調和しています。
旅人を迎えるための宿場町から観光客を迎えるための宿場町へと姿を変え、土産屋や雑貨屋、カフェ等が軒を連ね、江戸時代に宿場町として栄えたころにも負けない活気を取り戻しているのではないでしょうか。馬籠宿を出発し、山道をあるいて妻籠宿を目指します。


旧中山道ハイキング(妻籠~馬籠)

東京から数えて43番目の宿場町である馬籠宿から42番目の宿馬町である妻籠宿までおよそ9kmの距離をハイキングします。
馬籠宿から急な坂道を登っていくとこのルートの最高地点である馬籠峠に到着します。
最高地点を通り過ぎて少々進むと趣ある建物が見えてきます。
江戸中期の建物で、現在は無料休憩所となっており、現在の管理人がお茶をふるまってくれるので、一息入れて体力を回復させましょう。
途中美しい滝や開けた景色を見ながら豊かな自然に囲まれた散策路を満喫しながらハイキングを楽しみましょう。
またところどころに敷かれた石畳の道が風情ある雰囲気を醸し出します。
妻籠まではゆっくり歩いて3時間程度の道のりで、標高も妻籠宿のがおよそ200mほど低くなっていいるので、歩きなれていない方でもそれほどきつく感じることはないでしょう。
スタート地点とゴール地点にそれぞれ特徴のある素朴で伝統的な村があり、コースの途中には石畳の道があったり、美しい景色や自然があったり、程よい距離で様々な楽しみがあることから、近年は外国人に大変人気のコースとなっています。
きっと様々な国籍のたくさんのハイカーとすれ違うことでしょう。
※なおツアーでは馬籠宿で宿泊を予定しておりますが、宿場風の宿となるためバストイレ付の部屋はございません。
部屋同士の仕切りも襖のみとなる場合もございますが、江戸時代の日本の旅籠の雰囲気をお楽しみください。妻籠宿

いち早く景観保全運動を推進してきたことから、白川郷や京都祇園地区と同様に日本で最初に重要伝統的建造物群保存地区として認定された場所の一つとなっています。
20世紀前半に一旦火災で焼失してしまった馬籠宿と違い妻籠宿は昔の景観がそのまま残されており、江戸時代の風情を十二分に感じられる町並みとなっています。
馬籠がかつての宿場町のような活気を取り戻そうと観光客受け入れに積極的に取り組んでいる一方、妻籠はどちらかというと控えめで昔ながらの景観を守りより落ち着いた雰囲気があります。
江戸時代から残る多くの文化財としての建物のほか、木曽路博物館や復元された本陣(貴族や役人など身分の高い者の宿泊所)なども見ることもできます。
かつて侍や町人、貴族さえも往来していた風景を重ねてみてはいかがでしょうか。
京都市内ホテル
breakfast

8日目: 京都

京都自由散策

京都泊
breakfast

ツアー終了後のお勧め観光地

★比叡山 延暦寺
高野山と同様、比叡山は日本で最も神聖な場所のひとつとされています。延暦寺は天台宗が開かれた寺で、天台宗の総本山として8世紀以来ずっと崇められてきました。1994年に世界文化遺産としてユネスコに登録されています。16世紀には、織田信長による焼討ちにあい壊滅的な被害を受けましたが、江戸時代に入り修復されました。16世紀以前には、延暦寺界隈には3,000もの寺があったそうです。また延暦寺境内にある東塔は、延暦寺の起源となる場所です。
さらに比叡山の延暦寺周辺は、ハイキングに絶好のロケーションでもあります。秋には山の木々が赤や黄色に色づき、春には花々が山に彩りを添える景観が広がります。

★大文字山(如意ヶ嶽)ハイキング
大文字山(如意ヶ嶽)は、銀閣寺まで続く哲学の道から横道に逸れたところに登山道があり、1時間ほどで登頂することができる山です。頂上から眺める京都の街の風景は、格別です。如意ヶ嶽が大文字山と呼ばれる由来は、毎年8月16日の夜に行われるお盆で「大」の字の送り火を山に灯すところからきています。同夜には、京都のほかの4つの山々も同様に送り火を灯し、お盆に帰ってきた死者の魂を現世からふたたびあの世へと送り出しています。
 
★トロッコ列車と保津川下り
京都にあって自然あふれる嵐山は、竹林やモンキーパークで有名なほか、お寺や神社の数の多さでも知られています。
では、嵯峨野にかわいいトロッコ列車が走っていて、京都周辺に広がる美しい自然を楽しめることができるのはご存知でしょうか。トロッコ列車は、別名ロマンチックトレイン嵯峨野といい、保津川沿いの美しい渓谷を走っています。
保津川へは列車で行けますが、遊覧船で川に降りることもできますので、ぜひ、川に降りてみてください。トロッコ列車の終着駅である亀岡駅から保津川下りの遊覧船に乗船することができます。亀山から嵯峨まで16㎞におよぶ保津川下りは、ところどころにあらわれる激流のスリルを味わいながら四季折々に変化を見せる自然を楽しむことができます。

ツアー催行日/料金

日付をクリックして予約/問い合わせにお進みください。

★自由な出発日のプライベートツアーの手配も承ります。こちらより、ご希望の出発日、ご旅行日数、ご人数など、詳しいご希望をお知らせください。
参加条件(対象、その他)最少催行
  • 子どもは大人の同伴が必要です。

  • お体の不自由な方またはご旅行日程中で補助が必要な方は、ご予約の際にその旨をお知らせください。

  • 食事に関する具体的な要望がございましたら、ご予約の際にその旨をお知らせください。

  • ツアー出発の最少催行人数は4名です。

  • ツアー会社は最少催行人数に達していないとき、出発日30日前にツアーを中止する権利を有します。

  • 行程中、交通機関や天候、その他諸事情により遅れや観光時間の短縮、一部中止の場合にでも返金の請求には応じられません。

  • 天候や開館時間の変更により、ツアー日程の変更する場合があります。

  • 料金は一人当たりダブル/ツインルームの値段となっています。

  • お一人でご参加のお客様はシングルチャージが別途かかります。また旅館ではシングルのお部屋のご用意がない場合がございます。予めご了承ください。

  • ご予約は遅くともご出発の30日までにお済ませください。

注意事項
  • 皆様により我々の文化をより深く知ってもらうために、いくつかタイプ別のホテルを用意いたしております。「宿泊」をご確認ください。

  • 弊社の旅行では公共交通機関を利用いたします。詳細は「交通手段」をご確認ください。

  • 日本を旅行することは、多彩で、魅惑的な和食を発見することです。行程中いくつかの場所で昼食と夕食のための自由時間があるのはこのためです。日本の多くの主要なレストランと、格安値段での品質に驚くことでしょう。詳細「食事」をご確認下さい。

  • 旅行鞄は旅行中二日か三日おきにホテルからホテルへと送られるため、その期間中に必要な着替えや必需品を持ち運ぶための中程度のカバンやリュックなどをご用意ください。詳細は「スーツケースの発送」をご確認ください。

  • 行程にハイキングが含まれます。歩きやすい靴をご持参ください。

  • 旅程中では自由行動の時間を所々でもうけております。交通事情に留意しながら、ご自由に興味がある場所を楽しんでください。自由時間中の交通費や個人出費は自己負担になります。

  • その他旅行に関するお役立ち情報等に関しましては「トラベルインフォメーション」をご覧ください。

  • 写真はイメージです。
     



 

平均気温

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

長野

-0.5 0.2 3.7 10.8 17.4 18.8 25.1 24.9 19.8 14.3 6.8 1.0

上高地

-0.6 0.8 4.8 10.4 16.3 20.4 24.4 25.1 20.6 14.0 7.8 2.6

馬籠

-1.5 -1.0 3.5 9.4 14.1 18.0 21.5 22.6 18.8 12.5 8.5 1.1


※上高地は真夏でも20度を越える日は少なく、春先や秋口は都市の真冬並みの気温。
真夏の日中でも木陰や河湖端はスーっと気温が下がる感じがします。朝晩は真夏でも10℃を切る日があるので長袖シャツや羽織れるものを1枚余分にお持ちください。
金額に含まれるもの
  • 添乗員同行

  • 全朝食、旅程表記載の食事

:朝食×7、昼食×1、夕食×4

  • ツアー中交通機関

  • 7泊分の宿泊(全朝食付き)

:東京1泊、渋温泉1泊、善光寺(宿坊)1泊、上高地1泊、松本1泊、奈良井宿または妻籠宿1泊、京都1泊
※渋温泉宿泊は別途料金でお部屋のランクアップが可能です:一般和風客室→伝統建築客室・・・+10,000円/お一人あたり

  • 旅程表記載の観光施設、アクティビティ等の入場料

  • 二日おき、三日おきにホテルから別のホテルへのスーツケースの配送

  • ホテルから別のホテルへの旅行鞄の配送料金

※幼児/子供料金はお問い合わせください。また3名一室ないしはそれ以上でご宿泊をご希望のお客様はお問い合わせください。ただし、ホテルの客室設備または空室状況によりましてはご相談に応じかねる場合もございます。

金額に含まれないもの
  • 航空券

  • 旅行保険

  • 個人出費

  • 旅程表に記載のない食事

  • 旅程表に記載のない自由行動中の交通費や観光施設の入場料、アクティビティ等

  • チップ(任意)

※ツアー出発前日までのご宿泊やツアー終了後の延泊をご希望の場合はお問い合わせください。

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